特定非営利法人船橋福祉相談協議会

「誰もが住み慣れた地域でいきいきと安心して

暮らせる社会の実現」を。

開所日:月~土曜日 受付時間:10時~18時

ふらっと船橋

 

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ふらっと船橋とは

基幹相談支援センター

総合相談支援事業

「ふらっと船橋」

総合相談支援事業とは

一般的な相談として障害のある方やそのご家族などからさまざまな相談に応じ、
必要な情報の提供・助言、福祉サービスの利用支援、関係機関との連絡調整など
を行うことで、地域でその人らしく生活が送れるよう支援することです。

総合相談支援事業とは

  • 専門のスタッフが一緒に考え、いろいろな情報や専門機関に繋いでいきます。
  • これからの生活に必要なサービスなどの手続きを支援します。
  • 1人ひとりに合った仕事・生活を一緒に探すお手伝いをします。
  • 地域でのネットワークづくりをします。

生きづらさって・・・

 病気や健康に不安を抱えていても医療受診や相談が優先順位の1番に結びつかず、本人や家族が大きな負担を抱え込んでしまい悶々とせざるをえなくなります。
その背景には本人や家族に何らかの障がいが疑れたり、過去の虐待やいじめが影響していたり地域や親族から精神的な面も含めて、孤立してしまっている等のさまざまな要因が重なっているように思います。

相談例

基幹相談支援センター事業

基幹相談支援センターは、本人・家族の地域生活に関する問題等を
専門機関と連携し、個々の抱えている「生きづらさ」を整理し、
専門機関と連携を取りながら一緒に考えていきます。
  1. 総合的・専門的相談支援(困難ケース等への対応)
  2. 地域の相談支援体制の強化(FAS-net事務局他)
  3. 地域移行・地域定着への移行促進(生活困窮者等も含む)
  4. 権利擁護・虐待防止に関する相談(予防、回避、諸手続)

などの目的に沿って関係機関と共に対応を考えます。

個人の力を引き出す支援
~生活・心理 両側面からの援助~

 相談活動を継続する中で、“ニーズをつなげる”先の課題として、“本人が自分自身で生活する力をつける”ことが見えてきます。
生きづらさに対する支援としては、障害福祉サービスや障害年金などの社会福祉サービスを中心として調整します。
しかし、人が社会の一員である以上、個人の心理的な問題は社会の問題と切り離して考えることはできません。
そこに生じる心(意識、情緒など)のあり方も重要な影響力を持っています。
ふらっと船橋では生活面の援助と同様に、個人の内的な側面に対する援助も行っています。
じっくりとお話を伺い、辛さを受け止め本人の気づきを促し、相談者自身が自分の力で課題に取り組めるようにサポートをしていきます。